熊本の木造注文住宅の新築・リフォームは新産住拓


新産住拓株式会社



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新産の歩みThe History of SHINSAN

代表取締役社長 小山英文

代表取締役社長 小山英文

創業会長・小山幸治創業会長の小山幸治は、小学1年生の時に戦争で父親を亡くし、働きながら夜間高校を卒業、熊本県警に就職、8年間の奉職のなかで、国や地域社会の秩序と安全を守る警察の仕事に大きな誇りをもっていたといいます。その後、叔母に懇願され老舗の洋装店を手伝うこと2年、警察を辞める時に上司から言われた言葉、「地域社会のためになる仕事をするのであれば、民間でするのも同じではないか」この言葉と、洋装店時代に教わった「会社はお客様のためにある」という言葉が創業以来の会社の理念、原点になっています。
企業が長く「存続」できるかどうかは、「地域社会への貢献」というものさしを経営者自身がもっているかどうか、小社が今年創業満50周年を迎えることができたのも、そのものさしを創業会長が示してくれたおかげです。
創業の昭和39年は、東京オリンピック開催、東海道新幹線開通と日本経済が急成長にさしかかった時代で、新産業都市としての地域開発が積極的に進められていました。社名の「新産」はここに由来しています。「住拓」には、人にとって最適な住まいとは何か、人にとってベストの住まいはいかにあるべきかを常に探求し、開拓し続けたいとの思いが込められています。創業時は宅地開発・分譲が主でしたが、昭和48年に、住宅部門を独立(現在の新産住拓)以来、現在まで新産グループで5,000棟を超えるお引渡しをさせていただいております。

本物の住まいづくりへの道

創業会長は、昭和40年代建て売りから注文住宅へと転換していきながら、どのような住宅会社を目指すか、その答えを求めて常に全国の住宅会社を見て歩いてきました。全国の優れた住宅会社を見習い、国産の木材を使った本格的な注文住宅に取り組むことになりました。
熊本は宮崎、大分と並ぶ九州の三大林業県です。人吉・球磨は杉や檜などすばらしい木材に恵まれています。故郷の木材こそ、故郷の住まいをつくるためにもっとも適していることは周知のとおりです。木自体がその自然環境に適応しようと生き続けているわけですから。そればかりか経済的にも地域振興につながり、地域社会への貢献という理念に合致します。本物の住まいづくりへの道はこうして始まりました。現在までいろいろな課題がありましたが、課題は挑戦することによって見えてくるもの、その課題を乗り越えていくことこそ進歩である、ということを創業会長は教えてくれました。
良質の原木をいかに確保するのか、時間のかかる葉付き乾燥の問題、木材流通の問題、お客様への啓蒙の問題、資材の調達と受注のバランスの問題など、重要な課題ばかりだったと思います。後に、本社屋裏に創業40年の記念碑を建立しましたが、それには坂村真民先生の「念ずれば花ひらく」の言葉が刻んでありますが、「お客様のために本物の住まいをつくりたい」という、まさに創業会長の挑戦を表しているようです。

天然乾燥材の住まいづくりへの道

木が建築資材として使用されるために、重要なことのひとつに「乾燥」があります。含水率を下げるためには、時間をかけて天然乾燥するか、重油や電気エネルギ-(化石燃料)を使って短時間で人工的に乾燥させるかです。香りや木肌の艶、美しい色を保ち、虫がつきにくく強度劣化が少ないのは天然乾燥です。山で葉の蒸散作用を利用して2~3ケ月乾燥した後、ストックヤ-ドで平均約1年間、太陽と風の力で天然乾燥させています。
多良木プレカット協同組合平成7年に誘致企業として球磨郡多良木町へ拠点を置き、木材加工・物流機能の充実を図り、素材生産業者、製材工場との連携で川上から川下までの木材流通産直システムを構築。山で葉付き乾燥させた原木を近くの製材所で目的に従って製材、近くのマ-ケットに供給するというシステムで「農商工連携」の認定を受けました。これは、泉林業様、尾方製材様のご協力がなければ実現しなかったことです。現在も泉林業様には樹齢50年以上の納材、尾方製材様には目的に合わせた製材をしてもらっています。

「住まいの空気質 基準は赤ちゃん」®の住まいづくりへの道

平成8年から健康住宅への取り組みを始め、合板や集成材は使用せず、可能な限り自然素材を多用した住まいづくりを実践中です。
たとえば一般的に合板が利用される1階床下地材は3.2㎝の本物の杉板を使用しています。押入れにも杉の無垢材を使っており、調湿効果があるため、アレルギ-の原因のひとつ、ダニやカビの発生を防ぎます。ホルムアルデヒドの室内濃度指針値も厚生労働省の10分の1を大きく下廻っており、宿泊館や展示場できれいな空気質を体感していただいています。他にも泥染めしないイ草の畳や、床の仕上げにもなめても安心のエゴマ油を使用しており、赤ちゃんにやさしい住まいを実現しています。

自然災害に強い住まいづくりへの道

「台風に強い家をつくる。」平成7年の阪神・淡路大震災直後、私は小社の設計顧問である中村泰助先生のご自宅へ災害見舞いと救援物資を届けるのを兼ねて倒壊家屋の調査検証のために神戸を訪れました。交通手段は断絶、二次災害の恐れもあり周囲は大反対でしたが、「その目で確かめて来い」という創業会長の決断でした。
被災地の悲しみの深さを肌で感じ、胸をしめつけられるような思いの中で、命を守る住まいをつくろうと心に誓いました。
健康住宅、耐震住宅を開発し、安全システムは万全だと思っていた創業会長にショックを与えたのが、平成11年9月24日の台風18号でした。約700件のお客様から「瓦が飛んだ」という被害が寄せられましたが、県外からの応援、資材の提供などで年内にすべての修復を終えました。この教訓をもとに屋根の施工方法の改善など、創業会長自ら台風常襲地域に視察に出向き、視察最後の日にえびの市のアパートの屋根の上で、地元の施工業者、小社の滝澤副社長と相談、新しい施工方法を決断したと聞いています。
この後、より高品質で天災に強い屋根をつくる目的で九州住拓技術研究所を創設し、施工の技術向上に取り組んでいます。

環境問題取り組みへの道のり

昭和48年、住宅事業部の設立後すぐに、熊本県で初めて「住宅環境特別保全および建築協定付団地」を造成・販売しましたが、これが環境問題取り組みへの第一歩ではないかと思います。
その後は、太陽と風の自然エネルギ-による葉付き乾燥や地産地消の住まいづくりでCO2削減に取り組み、平成19年からは適正に管理された認証森林から生産される木材を使用した[SGEC森林認証の家]を販売するなど、人と環境にやさしい住まいづくりを実践しています。

これからのこと

創業会長は77年の生涯を多くの方々との出会いがあったこと、ご縁をいただいたことに心から感謝していました。お客様との出会い、励ましてくれた方々、知恵を下さった方々、支えていただいたパ-トナ-の方々、そして社員たちと数えきれないほどの出会いです。
それがあったからこそ今の新産住拓があるのではないでしょうか。
会社の理念である「会社はお客様のためにある」「住まいづくりを通して地域社会に貢献する」この大きな二つの指針を忘れることなく、私たちは次の60周年、70周年へ向けて新たなチャレンジを始めています。

アフターサービス

これまでお引き渡しをさせていただいた5,000棟余のお客様(グル-プ合計)へのアフタ-サ-ビス、又、耐震・太陽光発電を含む省エネ、バリアフリ-などのリフォ-ム需要の増加にもお応えすべく、担当部門の増員・強化をはかっており、多くの皆様にご提供できる体制を構築中です。

住まいづくりから暮らしづくりへ

住まいも皆様と共に成長していきます。
新しい住まいで新しいくらしを楽しみ、創造していただけるよう皆様に末永く寄り添ってまいります。

「熊本の住まいは熊本の木で」

地元林業や製材所の方々の協力(創業会長の努力)で構築した、構造材100%国産材住宅の生産販売ネットワ-クを今後も大事にし、気候風土にあった住まいをお届けしてまいります。

グッドデザイン賞

2010年から7年連続受賞は新たなチャレンジの結果でもあり、更なるレベルアップに挑戦中です。


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