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森林セラピーForest Therapy

99.99%自然と共に

森にいると心地いいのは私たちが持って生まれた感覚

人類の誕生は、およそ500万年前。人はもともと森の中で暮らしていましたので、その歴史からみても99.99%以上、自然と共に暮らしてきたといえます。森の中のいると心地いいという感覚は、人の遺伝子に組み込まれて受け継がれてきた、といわれています。
近年、私たちの暮らしは、劇的に近代化が進みました。現代人のかかえる、さまざまなストレスは、急速に変化した人工的な生活環境が要因のひとつといわれています。

今、注目の「森林セラピー®」森林浴でこころもからだもリフレッシュ!

森林浴は、これまで心地いいという感覚的なものでしたが、ストレスホルモンの減少や免疫細胞の増加などの効果があることがわかってきました。「森林セラピー®」とは、医学的なデータに裏付けされた森林浴効果。
「五感」で自然のいやしを感じてみましょう。

出典:特定非営利活動法人 森林セラピーソサエティホームページ
※「森林セラピー®」は特定非営利活動法人 森林セラピーソサエティの登録商標です。
木の住まいで自然のやすらぎを

木のさわやかな香りや自然の色、やさしい触り心地。縁側に寝転んだり、自然の空気を楽しんだり・・・本物の木の住まいは、そこに暮らすだけで自然のやすらぎを味わうことができます。


「天然乾燥木材」と「人工乾燥木材」の違いとは?
出展:千葉大学 環境健康フィールド科学センター 宮崎良文
「天然乾燥木材」と「人口乾燥木材」の違いとは?

木造住宅は、建築後の歪みやそりを防ぐために、木材を乾燥させます。
乾燥には、自然エネルギーを利用した「天然乾燥」と化石燃料を使った「人工乾燥」がありますが、それらが人のリラックス感や緊張感などにもたらす影響に違いはあるのでしょうか?
千葉大学環境健康フィールドセンターにて実験してみました。3種類の試験を行ったところ、図に示すように、「天然乾燥木材」のにおいを嗅いだ場合、「人工乾燥木材」に比べ、「自然」で、「リラックス」することが分かりました。さらに、「緊張・不安感」も抑制されることが示されました。
成分分析においても、「天然乾燥木材」の方が揮発性成分の含量が多く、17種類が検出されましたが、「人工乾燥木材」では7種類にとどまりました。また、悪臭の元になる「酢酸」は「天然乾燥木材」では検出されませんでしたが、「人工乾燥木材」では1.5%検出されました。 このような「天然乾燥木材」と「人工乾燥木材」における揮発成分の違いが、リラックス感、自然感ならびに緊張・不安感の違いとして反映されているのでしょう。

出展:宮崎、小山他、日本生理人類学会誌 Vol.17(2)特別号 第67回大会要旨集40‐31,2012
地域材を多用した九州の杉・天然乾燥研究会の木材は
太陽と風の自然エネルギーで「天然乾燥」

新産住拓の森林認証材樹齢約50年の木を「切り旬」と呼ばれる秋から冬にかけて伐採し、1~2年の時間をかけて「天然乾燥」させています。「切り旬」を選んで「天然乾燥」させた木材は、虫がつきにくく、木の香りや色艶がよいのが特長で、素材の良さを生かすことができます。


森林セラピー研究の過去・現在・未来
千葉大学環境健康フィールド科学センター/宮崎良文千葉大学環境健康フィールド科学センター宮崎 良文
はじめに

現代に生きる我々の体は、自然対応用にできている。人間はヒトになって約500万年が経過するが、その99.99%以上を自然の中で過ごしてきたからである。自然対応用の生理機能を持って、現代の都市化・人工化された社会を生きているため、我々はストレス状態にあると考えられている。
森林セラピーは「予防医学的効果」を目的としている点に特徴がある。生理的にリラックスし、ストレス状態が緩和され、その結果、ストレス状態によって低下している免疫機能が改善されるのである。

森林セラピーの過去・現在・未来
1.森林セラピー研究の過去

世界初の森林浴のフィールド実験は1990年3月にNHKのサポートを受け、屋久島で実施した。そこで測定した唾液中コルチゾール濃度と気分プロフィール検査は世界初の計測であり、実際の森林浴によるストレスホルモン濃度の低下と気分状態の改善が初めて明らかになった。

2.森林セラピー研究の現在

2005年から2012年までの8年間で沖縄ヤンバルクイナの森から北海道釧路湿原まで全国53ヶ所の森林において各約1週間を目処に実験を行った。生理的な測定指標として、ストレス時に高まる唾液中コルチゾール濃度、心拍変動性計測による交感神経活動、血圧、心拍数ならびにリラックス時に高まる副交感神経活動を用いた。
35ヶ所、420名の被験者実験結果をまとめたところ、座観実験において、都市部に比べ、コルチゾール濃度は12.4%、交感神経活動は7.0%、血圧は1.4%、心拍数も5.8%の低下を示し、森林セラピーによってストレス状態が緩和されていることが明らかとなった。一方、副交感神経活動は55.0%の昂進を示し、生体がリラックスしていることが示された。歩行実験においても、ほぼ同様の結果が得られている。
これらの成果は世界で初めて提出された研究データであり、2010年には、New York Times紙によって紹介され、その後、アルジャジーラテレビ等でも森林セラピーの持つ予防医学的効果が報道されている。今、世界において、日本の森林セラピー研究は注目されているのである。

3.森林セラピー研究の未来

これからの森林セラピー研究は1)「未病者への応用」と2)「個人差」がテーマになると思われる。
1)「未病者への応用」に関しては、境界域高血圧、肥満等の未病者を対象とした臨床研究がポイントとなる。「予防医学」という範疇に含まれる未病者への効果を明らかにすることが今、社会から要請されているのである。
2)「個人差」研究に関しては、①「初期値の法則(元々持っている値が高ければ抑制する反応は大きく、値が低ければ促進する反応が大きいという法則)」ならびに②パーソナリティ分類という観点から、少しずつ明らかにされつつある。「初期値の法則」に関しては、森林歩行セラピーによって、血圧の高い被験者は低下し、血圧の低い被験者は上昇し、正常値に近づくという調整作用があることがわかった。さらに、②のパーソナリティ分類においては、行動の激しさを評価する「タイプA行動パターン」ならびに不安度を評価する「特性不安」によって、森林セラピーの効果が異なることが明らかにされており、今後もデータ蓄積を継続する予定である。


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