住まいづくりとお金
住まいづくりとお金の話
住まいづくりで、多くの方が気になるのは「お金」のこと。
“人生最大のお買い物”と言われるほど大きな金額ですから、不安も大きいでしょうし、
絶対に失敗したくないとお考えの方も多いでしょう。
熊本の住宅メーカーである私たち新産住拓は、「住まいのプロ」だけでなく「お金のプロ」でもあります。
失敗しない住まいづくりの第1歩は、無理のない資金計画を組み立てることと考えているからです。
私たちのこれまでの経験をもとに、「住まいとお金」のポイントをお伝えします。
住まいのお金で失敗しない!
4つのポイント
まずは、「住まいとお金」の全体像を知りましょう。
まず「住まいづくりの予算は、どのように用意するのか」
「住まいづくりには、どのような費用が発生するのか」を、下の表で確認しましょう。
住まいづくりの予算
- 自己資金
- ご自身の預貯金・親からの援助など
- 補助金・税金優遇
-
すまい給付金・ゼロエネルギーハウス補助金など
※地域・時期により制度が異なります
- 住宅ローン
- 銀行・金融機関からの融資
=
住まいづくりの費用
- 建築費用
- 住まいを建てるための工事費
- 土地費用
-
土地を購入するための費用
※土地をお持ちの方は不要
- 諸費用
- 各種手続きの手数料・税金など
住まいづくりの予算は、補助金・減税制度を上手に活用しましょう。
住まいづくりの予算は、主に自己資金と住宅ローンで準備しますが、
意外に見落としがちなのが、国や自治体が用意している減税・補助金の制度。
上手に活用することで、ゆとりのある資金計画も可能です。
住まいづくりの予算
自己資金 | ご自分の預貯金 |
万が一に備えてお手元に残すお金も考慮しながら、 住まいづくりにご用意できる金額を検討しましょう。 |
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親などの援助 |
ご両親などから資金援助を受ける場合は、その金額も自己資金に含めましょう。 住まいづくりのための贈与は、贈与税が一定額まで非課税になるなど、 税金面でのメリットもあります。 |
|
補助金・ 税金優遇 |
すまい給付金 |
国・自治体は、住まいづくりを行う方に対し、 さまざまな補助金・減税制度を用意しています。 上手に活用し、資金計画に組み込みましょう。 ※利用できる制度は、時期・地域・建築内容などにより異なります |
ゼロエネルギーハウス補助金 | ||
投資型減税 | ||
各種税金の減免 | ||
自治体ごとの補助金 など | ||
住宅ローン | 借入額 |
住まいづくり後の生活費・お子様の教育費・老後資金などを 考慮しながら、借入額を検討しましょう。 賃貸にお住まいの場合、現状の家賃だけを基準にせず、 1からマネープランをお考えになる方が良いでしょう。 また、住宅ローンの商品タイプ・金利・借入期間によっても、 毎月の返済金額・返済計画は大きく変わります。 |
住宅ローン控除 |
住宅ローンを利用すると、所得税・住民税の減税を受けることができます。 総額で数百万円の減税を受けられるケースが多いため、 住まいづくりの予算にも大きく影響します。 ご自分の減税額をシミュレーションしておきましょう。 |
住まいづくりの費用は、「総額」を意識しましょう。
住まいづくりでいちばん大きな費用は、「本体工事費」と呼ばれる、住まいそのものの建築費です。
しかし、住まいづくりには、その他にも様々な費用が発生します。
この点を見落としていると、思わぬ予算オーバーを招くことも…。
住まいづくりにかかる費用をあらかじめ把握し、「総額でいくら必要か」を意識すれば、
予算オーバーのリスクはぐっと下がります。
住まいづくりの費用
建築費用 |
●本体工事費 ●付帯工事費 ・ライフライン工事費(電気・水道・ガスなどの引き込み) ・造成工事費(整地・擁壁の設置など) ・地盤補強工事費(地盤調査の結果により必要) ・解体工事費(建て替えなどの場合) ・内装工事費(照明・カーテンなど) ・外構工事費(駐車スペース・植栽・門など) |
---|---|
土地費用 |
●土地代金 ●不動産会社などへの仲介手数料 (土地代金×3%+60,000円+消費税) |
諸費用 |
●建物に関する費用 ・法律で定められた申請・検査費(建築確認申請・竣工検査など) ・地盤調査費 ・水道利用にかかる負担金 ●登記(土地・建物の権利を保護する手続き)の費用 ・登録免許税(手続きに必要な税金) ・手続きを行う司法書士・土地家屋調査士への手数料 ●住宅ローンの費用 ・保証料 ・保険料(火災保険・生命保険への加入が求められる場合) ・金融機関への手数料 ●各種税金 ・印紙税(各種契約書に貼付する収入印紙) ・不動産取得税(土地・建物の取得時に課税) ・消費税 ●仮住まい費用(建て替えの場合) ●引っ越し費用 ●家具・家電などの購入費用 |
※必要な費用の種類・金額は、お客様により異なります
住まいづくりを思い立ったら、まず「お金のこと」を相談しましょう。
ここまでお読みいただいて「難しいな…」「自分にできるか不安だな…」とお考えの方もいらっしゃると思います。
実際、「住まいとお金」の問題は、答えを見つけるのが難しいもの。
お客様によって最適のプランが異なるのはもちろんのこと、同じお客様でも、
時期によって選ぶべきプランが変わることがあるのです。
しかし、安心して住まいづくりを進めるためには、
この問題を早めに解決することが、とても大切です。
後回しにすると、不安が消えないだけでなく、
計画途中の予算オーバーを招く原因にもなってしまいます。
そこで、気になる住宅会社・信頼できる担当者を見つけたら、
最初にお金のことを相談し、疑問や不安を解消することをオススメします。
理想の住まいを無理のない予算で実現するためのプランを、
いっしょに考えてもらいましょう。
いちばん気になる、いちばん不安なところだからこそ、
いちばん最初に解決したいものです。
新産住拓が、
無理のない資金計画づくりを
お手伝いします。
新産住拓は、これまで熊本県内で
累計6,000棟以上の住まいを
手掛けてまいりました。
もちろん、多くのお客様の資金計画も
お手伝いさせていただいています。
豊富な実績をもとに、
お客様のマネープランもお手伝いいたします。
まずは、セミナーで学びましょう。
新産住拓では、お金のことや住まいづくりの基礎知識が学べるセミナーを、毎月開催しています。
住宅業界の専門紙で連載を持つプロの講師をお招きし、
資金計画・住宅ローン・補助金制度などお金の話はもちろん、
間取りの考え方・住宅会社の選び方に至るまで、
ポイントを分かりやすく解説していただきます。
参加者アンケートでも毎回大好評のセミナー、ぜひご参加ください。
県内各地のモデルハウスでご相談ください。
熊本県内各地の新産住拓モデルハウスで、「住まいとお金」のご相談を受け付けています。
資金相談の国家資格「ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)」を持つスタッフが多数在籍し、
無理のない資金計画をお手伝いします。
モデルハウスでは、新産住拓の「てまひまかけた木の住まい」もご体感いただけます。
資金計画だけでなく、住まいづくりのヒントも、ぜひ見つけてください。
モデルハウスにお越しいただく際は、事前のご予約をオススメします。
その際、ご質問・ご相談をお知らせいただければ、
お客様に合わせた情報をご用意いたします。