2030年に向けて世界が合意した
「持続可能な開発目標」です
NEWS
「熊本県SDGs登録制度」に
登録されました
新産住拓は、熊本県が創設した「熊本県SDGs登録制度(第1期)」に、令和3年8月25日付けで登録されました。
「熊本県SDGs登録制度」は、熊本県内の企業等が、自らの活動とSDGsとの関連性を認識し、SDGsの達成に向けた具体的な取組を推進することにより、SDGsの普及を促進することを目的として創設された制度です。
本制度への登録にあたり、弊社では、以下の内容を「2030年のSDGs達成に向けた経営方針と目指す姿」として掲げています。
・ZEH住宅の普及(2020年度国の目標50%)
・木育活動の幅を広げ、木と関わる子どもを増加させる
・DX推進による生産性向上
【参考】熊本県SDGs登録制度(熊本県ホームページ):
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/18/80968.html
くまもとSDGs牽引部門で
大賞を受賞しました
新産住拓の住まいづくりの取り組みが、「くまもとSDGsアワード2023」くまもとSDGs牽引部門で大賞を受賞しました。
受賞テーマは、「住まいづくりを通して持続可能な地域社会貢献を行う」です。
お客様により良い住まいを提供したいと取り組んできたことが評価されて、このような賞を受賞できたこと、大変うれしく思います。
今後もこのようなうれしいご報告ができるよう、また私たちのビジョンである「熊本になくてはならない会社」に近づけるよう、良い取り組みは継続しつつ、チャレンジを続けて参ります。
※「くまもとSDGsアワード2023」とは…
県及び県内の経済団体等で組織するくまもとSDGsアワード実行委員会により実施された、SDGsに関する独自の先導的な取組みを行う県内事業者や、地域社会に貢献する優れた取組みを行う個人・団体等を表彰するアワード。
新産住拓~SDGs宣言
新産住拓は、「住まいづくりを通して地域社会に貢献する企業」として、2030年に向けて世界が合意した「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に寄与できるよう、「新産住拓~SDGs宣言」を掲げました。
次世代にも繋がる資産価値の下がらない永く暮らせる住まいづくりをご提案し、持続可能な社会の実現のため、全社員で次の課題に積極的に取り組み、社会的責任を果たしていけるよう邁進いたします。
持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残されない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
SDGsへ向けて
新産住拓の取り組み
次世代につなぐ住まい
将来的なエネルギーコストの上昇、建物老朽化のリスクに備えた住宅を提供します
省エネ・創エネ住宅の普及により、
エネルギー格差のない脱炭素社会の実現へ
気候変動対策などを背景に上昇が懸念されるエネルギーコストに備えて、将来にエネルギー貧困を作らないために新築においてはZEH・LCCM住宅等に、既築については断熱改修(リノベーション)の普及に取り組んでいる。2025年度のZEH普及率は85%を目標としている。
→「未来を先取り。新産住拓のZEH」資産価値の下がらない永く暮らせる住まい
最高等級取得 | |
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耐久性 | メンテナンス性 |
耐震性 | 断熱性 |
全棟、長期優良住宅認定取得により、住宅の長寿命化を推進している。
耐震性、耐久性、メンテナンス性、断熱性に関しては、長期優良住宅認定条件の最高等級を取得している。
最高等級取得 | |
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耐久性 | メンテナンス性 |
耐震性 | 断熱性 |
次世代につなぐまちづくり
住環境をより快適且つ、
豊かなものとなりますように
住宅以外の分野でも
これまで培ったノウハウで貢献して参ります
まちづくりに魅力的なデザインを
遊休地等の土地活用の提案を行い、魅力的なまちづくりを目指す。
土地活用提案Land usage
お客様の保有している土地の活用方法を提案します。
デザイン提案Design
専用住宅以外の建築に取り組みます。
グッドデザイン賞を22作品受賞してきた提案力を活かしていきます。
リノベーション提案Renovation
空家・倉庫・空き店舗等の改装を行い、
魅力的な空間への再活用を行います。
実例集
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レストラン
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歯科クリニック
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スポーツジム
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事務所
いつも安心・快適な住まい1
徹底的なシックハウス対策による
キレイな空気環境と最高レベルの耐震性能で、
家族を守ります
赤ちゃん基準の空気環境で、
誰もが健康的に暮らせる住まいを届ける
モデル住宅などにおける室内空気室測定(国が定めるVOC6物質)により安全性を確認し、徹底的なシックハウス対策を実施している。
目指すのは、国際基準よりも厳しい「0.01ppm未満」。
本件取り組みは2008年頃から実施しており全国的にも先駆けとなった。
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見えない構造部分にも化学物質を含まない無垢の一枚板を使用
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床の仕上げ材には木の呼吸を妨げないエゴマ油を使用
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有機栽培・無着色・無染土のイ草で作った畳
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安全性の高い「ACQ加圧注入防腐・防蟻処理」を行い、化学物質の飛散を抑える
いつも安心・快適な住まい2
徹底的なシックハウス対策によるキレイな空気環境と最高レベルの耐震性能で、家族を守ります
万が一の災害時でも、
住まう人にとって一番安心の場所であること
レジリエントな社会形成のために建築する住宅の耐震性を全棟等級3としている。
熊本地震の震源地近傍の弊社の住宅は被害が軽微であり、減災への有効性が確認された。合わせて、ZEHの推進により、万一の大災害時でも温熱環境の維持とエネルギー自立を担保している。
「熊本の木の家」
新産住拓は、これまで22作品のグッドデザイン賞を受賞し、これからも熊本の気候風土を熟知し、地域材を積極的に活用した「くまもとの木の家」の普及に取り組む。
→「グッドデザイン賞受賞。2010年度より22作品」2010年〜2024年度
熊本県内に本社を置く住宅会社における受賞数
豊かな緑を守る住まいづくり
厳選素材にこだわり、緑の循環を実現します
脱炭素社会の実現に向け、
高い環境目標にチャレンジし続けます
地産地消の住まいづくりで自然を守る
建築用材としての木材の調達において、原木については持続可能な森林経営が行われていることを第三者認証しているSGEC認証材を積極的に取り組み、循環型社会の実現へ向けて取り組んでいる。
新産住拓が使用する主要構造材は、“国産材100%”。
「森林を守る」取り組み
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林野庁「木づかい運動」表彰第1号
県産材の利用やPRに貢献したとして、平成18年1月、林野庁の「木づかい運動」の表彰第1号に選ばれた。
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熊本県球磨郡あさぎり町の国有林に
国の森林政策に協賛し、球磨郡あさぎり町の国有林10haにスギやヒノキ、ケヤキ、山桜、山栗等、4万本(平成17年~平成24年累計)を植林。
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「山へ行こうツアー」
住まいづくりを通して、森林の大切さや地球環境のことについて、実際に山の木々とふれあい、体験してもらうイベントを年に2度、実施。
トップランナーとしての責務
環境建築のトップランナーとして、
私達のノウハウを共有し、
環境保全へ取り組みます
九州から日本の住まいを変えていく
一般社団法人ZEH推進協議会に所属し、全国の地域ビルダーのパートナーシップ(2018年度現在230社)でZEHの普及と同時にSDGsの目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」へ取り組む。
被災地への復興支援を
新産グループでは、瓦葺技能士の資格を有した高いレベルの技術者集団が中心となって、復興支援に関わっている。
熊本県産材を利用し、且つ「省エネ性・健康性・防災性」を兼ね備えた地域型先導的モデルの普及を目指し、一日も早い震災復興が実現するように努めている。
プロフェッショナリズムの追求
働きやすい環境で常に学び続けることで、
プロとして社会に貢献する人材を輩出します
“学ぶ社風”で社員の自己実現支援を
会社として社員に対して教育研修の機を多様かつ豊富に設けている。
その結果、社員総数144名のうち建築士35名、宅地建物取引士33名、施工管理技士7名、インテリアコーディネーター9名、住宅医5名、FP2級16名、エコ検定68名、CASBEE評価員3名を有する。(2021年現在)その多くは、サステナブルな社会構築のために資する知見を有する。
会社として、社員1人1人の挑戦、やりがい、成長を支援し、地域社会に貢献している。
誰もが働きやすい職場環境へ
女性社員比率は約4割に上る。女性の就業機会を男女平等にしている。また、産休制度や育休制度、介護休暇制度の確立等、様々なライフスタイルに合わせた働き方を受け入れる体制を整えている。
その他にも、障がい者雇用の機会も設けるよう努めている。どんな人でも働きがいを感じてもらえるような会社を目指している。
女性管理職育成にも力を入れており、女性管理職率30%を目指している。