敷地の特徴を活かした間取りで、“家事ラク”も叶えられました。遊び心もあって、子どもたちも大喜びです。

住まいづくりのきっかけは、2016年の熊本地震でアパートに住めなくなったことでした。

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東西に細長い敷地で、お隣は２階建て。
その中で「日当たりと風通しの良い平屋」を実現したのは、ウッドデッキを建物の中央に設けた、コの字型の間取りでした。

屋根をつけたウッドデッキはリビングの一部としても使えるので、重宝しています。
夏には、ここでBBQを楽しんでいます。

リビングには段上がりの畳コーナーの下など２箇所、キッチンにも容量たっぷりの背面収納を設置。
あちこちに収納を設けてもらったので、家具を買わずに済みました。
統一感もあって、家の雰囲気を壊しません。
散らかりがちな子どものおもちゃなどもすっきり片づくので、急な来客にも慌てることがありません。

子ども部屋の壁一面には「落書きできる壁」を取り入れました。
大きなキャンバスで、毎日お絵かきを楽しんでいます。

また、リビングにはDIYでブランコを設置しました。
友人家族を招いての新築祝いでは、子どもたちみんな大喜びで楽しんでいました。