スタッフブログ
- 【明るくて開放的な空間の秘密】元・設計/現場監督が語る建築のハナシ no.1
こんにちは!建築オタクの農上です(^^♪
最近は、阿蘇山を舞台にした住宅を見て、設計力の凄さを痛感している今日この頃です♪
今回は、「明るくて開放的な空間の秘密」についてご紹介します。
「新しい住まいは、明るくて開放的な空間にしたいな」とお考えの方は、多いのではないでしょうか。
実際にご要望としても多く、私もそのような住まいに憧れます(^^♪
では、どのようにしたら“明るくて開放的な住まい”を叶えられるのでしょうか。
おそらく、多くの方が「天井を高くして、窓を大きくする」と、お考えになると思います。
「明るい・開放的 ≠ 天井が高い・窓が大きい」
正解ではありますが、それが絶対ではありません。
ここから、タイトルの答えをお伝えしてまいります(^^♪
【ポイント1】明るさは、“日の光”の取り入れ方にこだわること
例えば、方位や軒の深さです。
いくら窓が大きくて天井が高くても、方位を軽視したお住まいは明るくはなりません。
電気を使わなくても日中、自然の光で明るいお住まいは、経済的かつ精神的にもリラックス効果を生み出します。
また、内装の色で明るいと感じる感覚とは異なるため、インテリアコーディネーターとしっかり話し合うことをおすすめします(^^)/
【ポイント2】その空間で、どのような生活をしたいのか
例えば、開放的な空間でも、
- イスに座って生活することが多い」
- 座卓
- 立っていることが多い
という点でも目線の位置が異なります。
目線の位置が異なれば「開放的」に求められる部屋の高さも異なります。
また【開放的+○○な空間】と、この○○に入る言葉で天井の高さは異なります。
例えば【開放的+落ち着いた空間】の場合、
「目線の位置に窓の高さを持ってきつつ、天井の高さを低くする」と「心地よい空間」が生まれます(^^)
または、「天井の色をダーク系にする」と空間に締まりが生まれ、「落ち着いた空間」を演出できます。
求めることに対するアプローチの仕方は多くあります。
新産住拓では、専門の設計担当とインテリアコーディネーターがおり、お客様に一人ずつ担当をさせていただきます。
間取りや空間をご検討される際は、ぜひご相談ください。
皆さまにとって、少しでも今後のご参考になれば幸いです(^^♪
▼GW住まいづくり応援キャンペーンはこちら
https://www.shinsan.com/event/details_370.html
▼モデルハウスへ来場のご予約はこちらから
https://www.shinsan.com/modelhouse/
KKT合志総合住宅展示場 農上ひかり