スタッフブログ
家づくりレポート の記事
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2024.4.19
「棟上げ」マイホーム日記 vol.2
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場の坂本です! 先日、長崎県の「ホテル南風楼」に宿泊してきました!入った瞬間、本棚に囲まれたロビーが印象的で、プレイルームもあり、また大人向けにはビールやハイボールが飲み放題となっており、大人も子どもも楽しく過ごせる空間でした。 初めて宿泊しましたが、大変オススメのホテルです! さて、前回より「マイホーム日記」を始めさせていただき、今回は2回目の投稿です。今回は「棟上げ」に関する内容です! 先日、ついに棟上げが行われました! 棟上げとは、基礎と土台の状態から1日で建物の大枠を組み上げていく工程です。 棟上げの日は、朝早くから多くの大工さんたちに集まっていただきました。大きなクレーンを使って建物の骨組みが持ち上げられ、大工さんたちの手でどんどん柱が立っていきました。その瞬間、建物が空に向かって伸びる姿は圧巻でした。 建物は次第に完成に近づいて高くなり、最終的には屋根が取り付けられました。私自身、建物が形になっていく様子に感動しました。 2歳の娘も一緒に見学したのですが、「おうち」や「クレーン車!クレーン車!」と呼び掛けている姿がうれしかったです。お客様にも、工事の過程を楽しんで想い出にしていただきたいな、と改めて思いました。 この日、私たち家族は、想い出づくりと記念に柱に家族の名前を書きました。 完成したら見えなくなる柱ですが、忘れられない思い出になりました。 棟上げの後は、大工さんによる木工事が進んでいきます。その後、内装や設備の取り付け、外装の仕上げなど、まだまだ工事は続きます。棟上げを経て、建物が少しずつ完成に向かっていく過程を見ることができることは、とてもうれしいです。 次回は、先日「上棟式」を行いましたので、その様子をお伝えさせていただきます。ご覧いただき、ありがとうございました! KKT合志総合住宅展示場 坂本 裕樹
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2024.3.4
「地鎮祭」~O様邸のお住まいづくりレポート no.1~
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場・ホームアドバイザーの浦田 浩太朗(ウラタ コウタロウ)です。 新年が始まり、あっという間に2ヶ月が過ぎましたね。今年は2月が1日長い閏年(うるう年)でした。4年に1度ということで、特別感を感じております。 少し、閏年について調べてみると、地球の公転周期が関係しているらしいです。公転周期、、、文系の私には、全身がかゆくなりそうなワードですが、1年は正確に言うと、365.24219日のようです。つまり、年間に約6時間ずつずれてしまいます。そのため、4年に1度閏年が設けられているそうです。 …そんな豆知識はさておき、今回から、私が担当させていただいているO様邸のお住まいづくりの進捗を、こちらのブログを通して、発信していきたいと思います。 O様ご家族とは、昨年秋に初めて、KKT合志総合住宅展示場にてお会いしました。 かわいいお子さんとご夫婦の3人でご来場され、展示場の和室でお子さんがとびっきりの笑顔を見せてくれたのを、今でも覚えています。(後に、これが決め手のひとつだったとも仰っていただきました。) そして、ご家族の満足のいくお住まいをこれから形にしていく第一歩として、先日【地鎮祭】を行いました。 地鎮祭とは、土地の神様にお祈りし、工事の無事を祈る大切な祭事です。そのため、お祓いや祝詞に加えて、「鍬入れ」という儀式を行います。 お客様に「えいっ」の大きな掛け声で、鍬を入れていただきます。大きな声ですので、なかには小さいお子さんが泣いてしまうこともあるようです。 私も担当として、しっかりと参加させていただきました。 私にとって、初めてのご担当のお客様の地鎮祭でしたので、お辞儀など一つひとつ緊張しながら行いました。もしかしたら、この緊張感がお客様にも伝わったかもしれません。笑 今回はO様邸の地鎮祭について、ご紹介しました。 ご家族に加えて、両家のご両親も参加され、とてもよい地鎮祭となりました。地鎮祭が終わると、本格的に工事が始まります。着々と進んでいく工事や祭事ごとなど、これからも楽しみの連続です。 私も一緒に楽しみながら、このブログでこれからもO様邸の工事の進捗を追っていきます。 改めて、工事の無事を願っております。 最後までお読みいただきありがとうございました! スタッフブログでは、住まいづくりの進捗をたくさんご紹介しています。「家づくりレポート」のタグにまとめていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。▼「家づくりレポート」のブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?pickup=5 ▼「地鎮祭」についてはこちらhttps://www.shinsan.com/glossary/details_39.html KKT合志総合住宅展示場 浦田 浩太朗
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2024.1.29
「外観のこだわりポイント」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.10
こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 前回までに続き、自宅の建築工事についてご紹介していきます。※前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 さて、いよいよ待ちに待った外観のお披露目です!足場が取れ、家の形が見えるようになりました。 ここで、私がこだわったポイントをシェアさせていただきます。 まず、外壁はシックなグレーの塗り壁。意図的に目立たなくし、街並みに溶け込みつつも、大人っぽい雰囲気を醸し出しています。 この色味により、建物全体に重厚感が生まれます。 そして、屋根は寄棟に。 水平ラインが強調され、シンプルかつモダンな印象を与えています。屋根の勾配(傾き)は小さめにして、スッキリ見えるよう計画しました。 リビングの外に設けた深い軒が、木陰をつくり出して室内環境を良くし、庭との調和も生み出しています。 深い軒の天井には木調の素材を採用して、室内の天井とつながりを持たせたデザインを意識しました。 私の理想の家づくりのために細部までこだわったので、アイデアの1つとしてご参考になれば幸いです。 次回は外構に焦点を当て、庭と建物の一体感に迫ります。お楽しみに! 住まいづくりのことや自宅のこと、ご質問いつでも大歓迎です。建築のプロとしてお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にご連絡ください!KAB総合住宅展示場にてお待ちしております!▼モデルハウスについてはこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2024.1.14
「地鎮祭」マイホーム日記 vol.1
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場の坂本です! 今年は初めて、熊本城マラソン(フルマラソン)に参加します。昨年まで運動は全くしておらず、年明けに気合を入れて8km走りましたが、筋肉痛と寒さで既に心が折れそうです(笑) 継続が大事だと思いますので、頑張ろうと思います。 今回からは、私事ですが、マイホームの計画を進める事になりましたので、住まいづくりの様子を時系列でお伝えできればと思っています。 まず、私の家族構成をご紹介します。夫婦共に29歳長女2歳の、3人家族です。 私はホームアドバイザー7年目ですが、マイホームはもちろん初めての経験ですので、何か1つでも参考にしていただけたら幸いです。 本日は【地鎮祭】に関してご紹介です。 打合せを進め、新築工事が着工する前に行う儀式の事を言います。地鎮祭では、土地に神聖な力を集め、安全で繁栄な建設を祈願します。 基本的には神社さんが主で進めていただくのですが、お施主様にも大事な役割があります。それが写真の「鍬入れ(くわいれ)」です。 土地のお清め・工事の安全などの願いを込めながら、盛っている土に、掛け声とともに鍬を入れます。これから工事が始まるワクワク感もありつつ、今まで何回も打合せを重ねてきた事が思い返されて、感慨深かったです。 これから現場が動いていきますので、その様子をレポートしていけたらと思います。 “このように住まいは作られていくのか!”と、参考にしていただければ幸いです。ご覧いただき、ありがとうございました! ▼地鎮祭とはhttps://www.shinsan.com/glossary/details_39.html KKT合志総合住宅展示場 坂本 裕樹
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2023.12.7
「工事の流れ」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.9
皆さんこんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、私自身の住まいづくりについてご紹介しています!▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 今回も、前回のブログに続いて、我が家の工事の流れついてご紹介します。 中は壁のボードが貼られ、外はウッドデッキの工事に取り掛かり始めました!柱が見えている時より、更に家の形が見えるようになってきて、期待感もMAXです!! 内装のこだわりでLDKの天井の仕上げには、一枚ものの無垢の杉材を使っています。木目調のシート素材の天井もございますが、やはり本物の木を使うと質感が全然違います♪ 無垢材の特徴のひとつに「経年変化」というものがあり、革製品と同じように色合いやツヤが変化していきます。そういった変化を楽しめるのも、本物の木を使用したときの特権です。 そして、ウッドデッキも無垢の杉を使っています。組み立てが完成したら塗装をかけていきます。 写真は無塗装の状態なので緑がかっていますが、これは防蟻処理を施した状態です。 「雨に濡れるウッドデッキに木を使っても、大丈夫ですか?」と、ご質問をいただくことも多いのですが、しっかりと対策をとっているので外で使う際でも安心です♪ 気になる方は、ぜひ展示場等でお話しさせていただければと思います! 次回は、足場がとれた工程をご覧いただきます(^^)/お楽しみに!▼私の住まいづくりについてはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31▼KAB総合住宅展示場についてはこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2023.10.4
「木工事」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.8
みなさん、こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、我が家の住まいづくりについてレポートしています。▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 今回は、【木工事】についてです♪ 木工事とは、棟梁がメインで行う工事のこと。床材を貼るところから外壁の下地材をつくっていく作業、軒天、それから最終的に室内の収納やボード貼りなど、工事の中でも最も“てまひま”がかかる工程の1つです。 新産住拓では、住むと見えなくなるおうちの中の部分にとてもこだわっています。それが「天然乾燥木材」です。 一般的な人工乾燥木材は、化石燃料を使用して1~2週間程で強制乾燥を行います。 一方で、新産住拓の住まいに使用する「天然乾燥木材」は、太陽と風の力だけで、1~2年程乾燥させています。そうすることにより、木本来の【色、ツヤ、香り】を存分に発揮することができます。 「天然乾燥木材」は、ふんだんに木の香りがすることも特徴の1つです。お客様からはよく「玄関を開けた時に木の香りがスゴイですね!!」と、いう言葉をいただきます。 この木の香りには、健康にもいい成分が含まれており、空気品質が高く、アレルギー等の発症リスクを減らす効果もあります。これは目に見えないところにも「天然乾燥木材」を使っているからこそ実現できています。 木工事は、この木の雰囲気を存分に味わうことができるのも特徴です!家の形になっていくのも楽しみですし、新産住拓の木に包まれる雰囲気もあわせて体感できる貴重なタイミングです。これから、どんどん家のカタチになっていくのが楽しみです♪ 11月には、住まいに使用される木材生産の現場や過程を肌で感じていただけるツアーも予定しております(^^)その際にはホームぺージでもお知らせさせていただきますので、ぜひご確認ください♪https://www.shinsan.com/event/ 次回も、引き続き工事についてレポートしていきます!お楽しみに( `ー´)ノ KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2023.10.2
「上棟式」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.7
皆さん、こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、我が家の住まいづくりについてレポートしています。▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 今回は、【上棟式】についてです♪ 棟上げから約2~3週間後には、床の下地材も貼り終えてくる頃で、このタイミングで上棟式を行います。 上棟式とは、、、祭事事の一種で、無事に上棟できたことへのお祝いと、これからの工事の安全祈願を行います。形式は地域やハウスメーカーによって異なりますので、事前にハウスメーカーとしっかり打合せしておきましょう! 我が家は、一般的な上棟式の流れで行いました。 最初に家の四隅をお清めし、その後、祭壇に向かって祝詞奏上。 棟梁に棟札と扇を渡した後に、家の一番高い場所に棟札と扇を取り付けていただきました。 その後、スタッフの皆様からお祝いのお言葉をいただき、最後に施主である私から、皆さんに対して感謝の気持ちを伝えさせていただきました。 本当に思い出に残るイベントでした(^^)この後も棟梁を中心に「木工事」という工程を進めていきます。着々と我が家ができていくのが楽しみです♪ 次回も、引き続き工事についてレポートしていきます! 住まいづくりを通して感じたことや学んだことについては、展示場でお会いした方にもお伝えしていけたらと思っています。今年4月にオープンしたKAB総合住宅展示場にいることが多いです!皆様のご来場お待ちしております♪▼KAB総合住宅展示場https://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html 次回のブログもお楽しみに( `ー´)ノ KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2023.9.30
「棟上げ」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.6
皆さん、こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、我が家の住まいづくりについてレポートしています。▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 今回は、【棟上げ】についてです!いよいよ待ちに待った棟上げ… 棟上げとは、基礎が完成した後に、柱を立てていき屋根まで仕上げることです。朝8時から夕方16~17時を目安に工事を進めていきます。 基本的に現場の大工さんは、1~3人ですが、棟上げの時は、他の大工さんも応援にかけつけ約10人前後、大きな現場は、15人ほど集まることもあります。1日で一気に家のカタチが見えるところまで仕上がるので、お客様のテンションもすごく上がる瞬間です! この工事の工程に関しては、【上棟・棟上げ・柱建て・建前】など色々な呼び方があります。地域やハウスメーカーによって違いますので、気になる方は、ぜひ事前に確認されてみてください(^^)/ 新産住拓の棟上げの流れは、、、 「朝8時に朝礼」安全確認とお施主様がいらっしゃる場合は、大工さんの紹介をします。私は社員なので、皆さん顔見知りでしたが、いざ自宅のために、こんなに多くの大工さんが集まっていただいたと考えるとすごく嬉しかったです(;_;) 私は朝の朝礼だけ参加して夕方に見に行きましたが、家のカタチが見えてきたときはとても感動しました(;_;)本当に大工さんはじめ、スタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 朝礼が終わるといよいよ「作業開始」 柱から建てていき、梁(はり)と組み合わせていきます。 この時、記念に妻と写真を撮りました(^^)/安全面に配慮すると、このように思い出の瞬間も写真に残せます♪ そして夕方16時ごろには「棟上げ完了~雨仕舞」 作業が終わった我が家を見た時の感想…「格好いいーー!!!」と、めちゃくちゃテンション上がりました(笑)もちろん妻も大喜びでした♪ 棟上げが終わると次は「上棟式」新産住拓では安全面も考慮して、床の下地材を貼り終えたタイミングで室内で式を行います。現場の工程にもよりますが、約2週間~3週間後です。その「上棟式」については、次回のブログでご紹介したいと思います♪お楽しみに( `ー´)ノ 住まいづくりを通して感じたことや学んだことについては、展示場でお会いした方にもお伝えしていけたらと思っています。今年4月にオープンしたKAB総合住宅展示場にいることが多いです!皆さまのご来場お待ちしております♪▼KAB総合住宅展示場https://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2023.9.14
「地盤補強工事」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.5
皆さんこんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、我が家の住まいづくりについてレポートしています。▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 地鎮祭が終わり、いよいよ着工♪我が家の建築地は地盤が強くなかっため、地盤補強工事を行いました。 “地盤補強工事”と聞くと「お金がすごくかかる(T_T)」というイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。私も最初はそうでした(T_T) ただ、よくよく考えてみると、災害時に建物を守るための補強工事ってとても大切だし、地盤自体が強くなくても補強工事をすることで災害対策ができるってすごいなと思うようになりました。 初期のコストはかかりますが、長い目で考えると安心感が違うなぁと前向きに考えることができました(^^)/ 皆様も建築地で地盤補強が必要になった際は、ぜひ前向きに考えてみるようにしてみてください♪ 地盤補強工事が終わると、次は基礎工事です♪ 新産住拓では「ベタ基礎」という工法を取り入れています。ベタ基礎とは、基礎全面で建物を支える工法で、一般的に基礎の一部で支える工法に比べると耐震性が高いのが特徴です。 基礎工事中は間取りが何となくイメージできる段階で、まだまだ実感がわかなかったのが正直な感想です(;_;)笑 ただ、基礎は建物を支える土台となる部分です。この工程をしっかりてまひまをかけて行うことで、建物の丈夫さも変わってきます。 てまひまの大切さを理解しつつも、「上棟が待ち遠しい!笑」と感じる日々でした(笑) 工事が始まると、建物が完成に近づいていく姿を見るのが楽しみですね(^^)/次回も、引き続き工事についてレポートしていきます! 住まいづくりを通して感じたことや学んだことについては、展示場でお会いした方にもお伝えしていけたらと思っています。今年4月にオープンした、KAB総合住宅展示場にいることが多いです!皆さまのご来場お待ちしております♪▼KAB総合住宅展示場https://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html 次回は、棟上げについてご紹介させていただきます♪お楽しみに( `ー´)ノ KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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