スタッフブログ
- 土地探しに大事なこと(売り地の種類編)
皆さんこんにちは!
TKU八代住宅展示場の芳崎です。
今年27歳になる私は、友人知人の結婚式に行く機会がとても増えました!!
一生に一度の晴れ舞台は、いつ見ても感動します(:_;)
私自身も、皆さんにとって一生に一度となる住まいづくりに携わらせていただいていることに改めて感謝します!!
さて、今回は土地探しをする際にポイントとなる「売地の種類」についてご説明します!
「売地」は、大きく2種類に分けられます。
1.宅地造成された分譲地
●メリット
1)コミュニケーションがとりやすい
→新しく入ってくる方ばかりなので隣人の方との関係が密になることが多いです。
特に子育て世代の方は近所で友だちも作りやすく、通学時も子どもたちが一緒に通学できるなど安心です。
2)新しい家も多く、街並みがきれい
→分譲地によっては街並みルールがあります。
フェンスの色や植栽の仕上がりなどのルールです。
そのため、大変きれいな街並みになります。
3)ライフラインの整備がされている
→上下水道などの整備がされ、家を建てる準備ができている土地ですので、土地に関して後から予想外の費用がかかるリスクが少ないです。
●デメリット
1)分譲地ではない土地に比べると価格が高い
→分譲地は、整地やライフラインの整備がされているため、土地代金だけで見比べると周辺の土地に比べて高く見えることがあります。
2)住宅地になるので近隣の方々とのコミュニケーションが必要
→近所の方と関係が密になるのを好まない方もいらっしゃるかもしれないので、そういう方にはデメリットになります。
3)建築条件付きがある
→ハウスメーカーが販売している分譲地では、指定のハウスメーカーでしか建築できないため、土地が気に入ったとしても購入できない場合もあります。
2.分譲地ではない、1区画だけぽつんと売りに出ている土地
●メリット
1)希望のハウスメーカーで建築できるケースが多い
→建築条件付きのケースが少ないため、好きなハウスメーカーで建築できます。
2)価格交渉ができる場合がある
→売主さんによっては、できるだけ早く手放したいという方も。
条件が合えば表示価格よりも安く購入できるケースがあります。
まずは営業マンに相談してみましょう!
3)好きな場所で建築可能
→分譲地ではより需要の高いところで販売される場合が多いため、エリアが限定されます。
このような土地はエリアに縛りがないため、好きな場所を比較的選びやすいです!
●デメリット
1)土地代以外の費用が掛かる可能性がある
→ライフラインの整備や造成工事が必要になることがあります。
2)境界がはっきりしていないケースがある
→境界が隣地と明確になっていないケースがあるため、将来的にトラブルにならないように確認や手続きが必要です。
3)既存のコミュニティに馴染めない可能性がある
→地域によっては集まりやルールがあるため、気になる方は事前にリサーチをするのがおすすめです!
このように、一口に「売地」といっても種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分にはどのような暮らしが合うかを見極めることが
失敗しない土地探しをするための秘訣です!!
その他にも注意する点はいくつもあります!
私たちがプロの視点で土地探しのお手伝いをさせていただきますので、お気軽にお声がけください(^^♪
▼土地をお探しの方はこちらもご覧ください!
https://www.shinsan.com/guide/land.html
TKU八代住宅展示場 芳崎 大地