スタッフブログ
- 3分でわかる!“注文”住宅ってなに?
こんにちは!
ホームアドバイザーの村田龍星です!
気がつけば、5月・・・!
私は2023年の4月3日に入社しましたので、先月4月に、社会人1歳の誕生日を迎えることができました。
本当にあっという間という感じで、まだまだ2年目に突入した実感がありません。
しかし、目に見えてわかる変化が1つ。
後輩ができました!
新入社員を見ていると、いろいろと感慨深いものがありますが、ここで語りだすと、とんでもなく長くなるので今回はやめておきます。笑
ただ教わる側だった私たちが、これからは教える側にもなりますので、間違った知識を教えないように、行動と発言に責任を持つことを心がけようと思います。
さて気を取り直して、今回は「注文住宅」と「規格住宅」の違い、選び方についてお伝えします!
突然ですが、皆さまはどんなお家づくりをされたいですか?
最近はWEB検索やインスタグラム、YouTubeなどでお手軽にお家の情報収集ができますよね。
そこで、「マイホームを建てたい!」と思って検索をすると、こんな画面が出てきます。
“注文住宅”と書いてありますね!
この“注文住宅”って、何でしょうか?
今回は、その意味と違いについてお伝えします。
注文住宅をイメージする例として、スーツを購入されるときのことを考えると分かりやすいかもしれません。
スーツショップでスーツを購入するときは、大きく2通りの方法がありますよね。
- 一から全部自分で考えるフルオーダーで仕立てる
- 店頭で並んでいるものから、自分好みのデザインとサイズを選ぶ
注文住宅とは、この場合「1」にあたるものです。
簡単にいうと、注文住宅とはオーダーメイド住宅のことです。
オーダーメイドなので間取り、一部屋ごとの広さ、内装・外装のデザインや使用する素材などを自分たちで決めることができます。
設計士や私たちホームアドバイザーが、「こんなお家にしたい!」という皆さまのご希望をたくさんお伺いします。
そんな夢の詰まった、世界に1つしかない素敵なお家を叶えられることが、注文住宅を選ぶ最大の魅力と言えます。
しかし、お家づくりの選択肢は注文住宅だけではありません。
スーツ選びでいうところの「2」の方法。
“規格住宅”というものがあります。
規格住宅は、ある程度決まっている(規格化された)間取りやデザインパターンから、自分たちの好みに合ったお家を選ぶものです。
ある程度最初から決まっているので自由度は下がりますが、生活の利便性の良さ、統一感のあるデザインなど住宅のプロが考えた洗練されたお家に住むことができます。
そして、私が考える規格住宅の最大の利点とは、「建てる前に実物を見るとこができること」です。
住宅メーカーにもよりますが、規格住宅は“建売モデルハウス”として公開している会社が多いです。
そのため、間取り、デザイン、雰囲気、家の中の快適性などを、直接見て触れて確かめることができます。
従って、「夢のマイホームが思っていたのと違う!」という事態は、限りなく0(ゼロ)にすることができます。
また、一般的に注文住宅よりも金額を抑えることができるのも魅力の1つです(^^)
■まとめ■
【注文住宅】
- 一から自分たちで決めるマイホーム
- 自由度が高く、細部にまでこだわることができる
- 完成前に実物を見ることはできない
【規格住宅】
- プロが選んだ間取りやデザイン
- 自由度は低くなる
- 建てる前に実物を見ることができる
- 一般的に金額を抑えることができる
いかがでしょうか。
今後のお住まいづくりを検討される上で、少しでも参考になりましたら幸いです。
皆さまの理想のお家ができる日を、私は心から楽しみにしています!
また、新産住拓は注文住宅にも規格住宅にも対応しており、実際に完成済みの、規格住宅のモデルハウスも公開中です!
これからお住まいづくりを検討される方、実際のお家を見てみたい方は、ぜひご見学にいらしてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼新産住拓の見学可能なモデルハウスはこちら
https://www.shinsan.com/modelhouse/
▼販売中のモデルハウスはこちら(ご見学も可能)
https://www.shinsan.com/estate/?type=2
熊日RKK住宅展 村田 龍星