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2024.9.21

2ヶ月のインターンシップを振り返って~台湾から来ました! no.11~

こんにちは。
台湾からインターンシップに来ています、朱です。

 

2ヶ月のインターンシップがもうすぐ終わりを迎えようとしています。
最初は「2ヶ月って長いなぁ」と思っていましたが、気がついたら、あっという間に過ぎてしまいました。
今回のインターンシップを通じて、私は多くの貴重な学びと成長の機会を得ることができました。

 

 

まず、初めて日本の企業で働くことで、日本の働き方やビジネス文化について深く理解することができました。
日本の企業文化は、計画と徹底した準備を重視しており、各プロジェクトの進め方において非常に参考になりました。

 

特に、様々なミーティングに参加することで、日本のビジネスシーンにおいて情報共有や意見交換が非常に重要であり、全員がより良い結果を目指している姿勢を強く感じました。
また、会議でのディスカッションの進め方や、意見が異なる場合の対応方法など、今後のキャリアに役立つスキルを学ぶことができました。

 

業務においては、特に現場見学や地鎮祭に参加することで、日本の建築業界における現場の雰囲気や作業の進め方、そして日本の伝統文化を実際に体感することができました。
現場で働く大工さんたちの姿を目の当たりにし、その専門知識や技術力に深い感銘を受けました。
特に地鎮祭では、日本の古くからの伝統を尊重し、現在も大切にしている文化を体験することで、日本と台湾の文化の違いを改めて実感しました。
このような日本独自の文化や伝統に触れることは、私にとって非常に特別な経験となりました。

 

また、他の業務を通じて新しいスキルを習得する機会も多くありました。
翻訳の仕事では、単なる言葉の変換だけでなく、相手の意図を正確に伝えるための表現の選択や、文脈に合わせたニュアンスの調整が必要であることを学び、非常にチャレンジングな仕事だと感じました。
同時に、言語の壁を越えてコミュニケーションを図る難しさと、それを乗り越えたときの達成感を強く感じました。

 

そして、チラシやPOPの作成では、視覚を通じて情報を伝える手段の重要性を学びました。
画像1つ1つに込められた意味や、お客様にどのように伝えるかが求められました。
その結果、効果的なコミュニケーションの手段としての視覚の力を実感しました。

 

 

 

今回のインターンシップを通じて得た多くの知識やスキルに加え、日本の社会や文化に対する理解も深まりました。
特に、日本のビジネスシーンで重要視されるチームワークやコミュニケーションのあり方、計画性と準備の徹底など、これまでの自分の考え方に新たな視点を加えることができました。
また、日本と台湾の文化の違いを体感することで、異文化理解の大切さを改めて実感しました。

 

今回のインターンシップで学んだことや感じたことは、今後の私のキャリアにおいて大きな財産となるでしょう。
この経験を活かし、今後も自己成長を続けるとともに、異なる文化や価値観を尊重しながら、国際的な視野を持ち、自分でも誇りに思える仕事をしていきたいと思います。

 

これまで、ブログを読んでいただいた皆様、ありがとうございました!

 

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