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2024.10.21

保障について

こんにちは!
熊日RKK住宅展の芳崎です。
8月にTKU八代住宅展示場から異動しました。
改めて、よろしくお願いします!

 

少し前の話になりますが、7月に会社の先輩や後輩と一緒に魚釣りに行きました!
狙いはキスでしたが、なんと58匹も釣れました!笑
釣れすぎて最後の方は作業みたいになってしまいましたが、とても楽しかったです。

 

 

さて、今回は「住宅の保障」についてお話しさせていただきます。

 

突然ですが、皆さんは住宅の「保障」について考えたことはありますか?
お住まいづくりを考え始めたばかりの方にとっては、まだピンと来ないかもしれませんが、実はとても大切な要素です。

 

そもそも、保障とは「万が一」の際にお客様を守るためのものです。

 

日本の新築住宅には、現在「住宅品質確保法」により、事業者が住宅の瑕疵に対して10年間の保証を行うことが義務付けられています。
また、その事業者が10年間の間に倒産した場合でも、事業者が加入している「住宅瑕疵担保履行法」によって、瑕疵に関する補修費用が支払われます。

 

つまり、どこの住宅会社で建てたとしても、10年間は安心して暮らすことができるということです。

 

特に木造住宅の場合、重要な箇所が4つあります。

  • 主要構造部分
  • 屋根
  • 外壁
  • シロアリ

 

これらは通常、10年間保障されます。
どれも住宅にとって非常に重要な部分で、長く住むためには欠かせないものです。 
さらに、近年では「長期保証」という、保障期間を延長する制度が注目されています。
では、保証期間が長くなると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

 

大きく2つのメリットがあります。 

 

1.安心・安全の保障

保証期間中に何か問題が発生した場合、保証を提供している会社が修繕を行います。
保障期間が長ければ、それだけ長く安心して暮らせるということです。
さらに、長い保証期間は、住宅の耐久性に対する自信の表れとも言えます。 

 

2.メンテナンスコストの削減

大きなメリットの一つが、メンテナンスコストの削減です。 「家は人生で最も高い買い物」と言われますが、実際に住み始めてからもコストがかかります。
その代表的なものが「メンテナンスコスト」です。
例えば、通常の保証期間が終了する10年後には、屋根や外壁の塗り替えやシロアリ対策が必要になり、数百万円の費用がかかることもあります。
(私も最初に聞いたときは驚きました…)

 

しかし、長期保証があれば、こうした大規模なメンテナンスを10年ごとに行う必要がなくなり、コストを抑えることが可能です。 

 

※注意が必要な点 
ここで1つ注意すべきポイントがあります。
それは「初期保証の期間」です。 
一口に「長期保証」といっても、10年ごとにメンテナンスを行うことを条件に、30年保証とされる場合もあります。

 

初期保証期間が長いほうが、メンテナンスコストを抑えることができますので、ぜひこの点に注目してみてください。
住宅の「保証期間」は、その住宅の「品質」を測る1つの指標となります。
ぜひ、今後の住まいづくりの参考にしていただければ幸いです。 
新産住拓の保証内容についてはこちらからご覧いただけます↓
https://www.shinsan.com/concept/after.html

 

 

熊日RKK住宅展 芳崎 大地

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