スタッフブログ
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2024.6.9
「入居後の暮らし2」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.13
皆さんこんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 自宅の住まいづくりについて今回で13回目の投稿です。前回に引き続き、入居後の暮らしについてご紹介します! 入居したのが昨年の秋ごろだったため、秋の暮らしのレポートです。▼これまでのブログはこちらからhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 引っ越しが落ち着いたら、1番最初にやりたかったことが“ウッドデッキでの七輪”です! 我が家のテーマは「外とつながる暮らし」。軒を深く出し、ウッドデッキをリビングの延長線上につくることで、テラス、縁側をイメージしました。リビングとのつながりを出すために、LDKの床や天井とウッドデッキとの木の貼り方を揃えています。 引っ越したのが昨年の9月でしたので、まだまだ暑い日が続いておりましたが、軒を深く出しているので、強い日差しは屋根で遮りながら、心地よく七輪を楽しむことができました♪ 目線の先には紅葉し始めたばかりの植栽たち。秋を感じさせる、心地よい風によって揺れているのを見て、風情を感じることもできます。 このように外を感じながら暮らせる日常が、家を建てて良かったな~と思う瞬間です♪ 皆さんは、家を建ててたらどんな暮らしがしたいですか? 「あまり想像がつかない」という方は、モデルハウスや見学会などでいろんなお住まいをご覧いただき、暮らしのイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。 次回も入居後の暮らしについてお話します(^^)/ぜひご覧ください!▼モデルハウス情報はこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/▼イベント情報はこちらhttps://www.shinsan.com/event/ KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2024.5.25
「入居後の暮らし1」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.12
皆さんこんにちは。KAB総合住宅展示場の藤村です。 今回で12回目になりました、自邸の家づくりの記録です! 今回は「入居後の暮らし」についてです。 ※写真は引っ越した日の夜です。壁掛けTVがまだついていません(笑) 引渡しが終わってから、まず最初にすることは引っ越しです!正直かなり大変でした(^-^; スケジュールはこんな感じでした。 入居約1ヶ月前に引っ越し業者さんと日程、見積りの擦り合わせ↓ライフラインを止める段取り↓荷物の整理↓引っ越し当日は荷物の搬出・搬入↓入居後ゆっくりと荷ほどき 私が実際に引っ越しを経験して、学んだことは以下の通りです。○引っ越し日から賃貸の解約日までは、数日余裕を持たせておくなぜなら、1日で前の住まいの整理整頓すべてを行うのは大変だからです。余裕を持って、数日出入り可能な日を設けておくと、何かと臨機応変に対応できます。 ○引っ越し業者さんは早めに段取り繁忙期は予約が取りづらい場合もあります。バタつかないように、早めの段取りがオススメです。時期、日によっては安くなる日もあるようですので、早めに押さえて、少しでもお得にしましょう! ○持っていくもの、撤去するものを早めに決めておく「この家具を撤去したいけど、どうしたらいいのだろう?」と、特に大きな家具や家電は処分に困る場合もあると思います。そういった場合、引き取りや買い取りを行なってくれる業者さんもあります。早めに段取りして決めておくと、引っ越し当日もバタバタせずに過ごせるかと思います。 また、新居に合わせて家具などを買い替える、という方もいらっしゃいます。家具屋さんや選ばれる商品によっては納品まで1~2ヵ月程(長い場合はそれ以上)かかる場合もございます。家具の購入も、早いに越したことはないでしょう! 実際に経験してみて、引っ越しは体力と労力をかなり使うなと感じました。事前準備をしっかりと行い、気持ちの良い新居でのスタートを切りましょう! 次回も、入居後の生活について発信します! 住まいづくりのことや自宅のこと、ご質問いつでも大歓迎です。建築のプロとしてお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にご連絡ください!KAB総合住宅展示場にてお待ちしております!▼モデルハウスについてはこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html▼これまでのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2024.2.29
「外構」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.11
こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 自宅のブログは11回目を迎えました。今回は外構に焦点を当てていきます。 住まいの魅力を高め、季節感や周囲の環境との調和を実現する方法についてご紹介します。外構計画にこだわることで、季節感を感じられるデザイン、街並みに馴染むアプローチ、そして室内にいながら外とのつながりを楽しむことができます。 意識したポイント3つをご紹介したいと思います。 ポイント1: 季節感を感じる外構デザイン せっかく四季のある日本に家を建てるということで、風情を感じる外構にしようと決めていました。中でも玄関近くの紅葉はお気に入りです。 リビングからの景色は最も心地よい空間であって欲しいので、冬でも葉が付く常緑樹のアオキを植えました。 ポイント2: 街並みに溶け込む外構計画 建物や周囲の街並みと調和する外構デザインは、プランニングする上で重要な項目です。建物の軒、棟に合わせて高さを調整することでバランスがとれた外観になります。植栽を植えることで街並みも綺麗に見えます。 ポイント3: 室内からも外を楽しむ外構空間 カーテンがいらない生活が我が家のテーマでした。また、気候が良い日は窓を開けてテラスでくつろげる暮らしも理想でした。その暮らしを叶えるために、外と中とのつながりを感じられるよう室内と外の素材を揃えています。 床材、天井だけでなく、目隠しも同系色で塗装した無垢材を使うことで、中と外が一つの空間になるように設計しました。 住まいづくりにおいて、外構は建物のプランニングと別で考える場合も多いようです。そういった場合は、建物の方が優先順位が高くなり、外構の予算組を低くしてしまうこともあります。初期段階でしっかりと予算組をしておくことで、外構にもこだわることができ、高い満足感を得ることができると思います。 帰ってくるたびに「素敵な我が家」と何年も言えるような外観にしたいですね! 次回は入居後の暮らしについて発信していきます! ▼これまでのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2024.1.29
「外観のこだわりポイント」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.10
こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 前回までに続き、自宅の建築工事についてご紹介していきます。※前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 さて、いよいよ待ちに待った外観のお披露目です!足場が取れ、家の形が見えるようになりました。 ここで、私がこだわったポイントをシェアさせていただきます。 まず、外壁はシックなグレーの塗り壁。意図的に目立たなくし、街並みに溶け込みつつも、大人っぽい雰囲気を醸し出しています。 この色味により、建物全体に重厚感が生まれます。 そして、屋根は寄棟に。 水平ラインが強調され、シンプルかつモダンな印象を与えています。屋根の勾配(傾き)は小さめにして、スッキリ見えるよう計画しました。 リビングの外に設けた深い軒が、木陰をつくり出して室内環境を良くし、庭との調和も生み出しています。 深い軒の天井には木調の素材を採用して、室内の天井とつながりを持たせたデザインを意識しました。 私の理想の家づくりのために細部までこだわったので、アイデアの1つとしてご参考になれば幸いです。 次回は外構に焦点を当て、庭と建物の一体感に迫ります。お楽しみに! 住まいづくりのことや自宅のこと、ご質問いつでも大歓迎です。建築のプロとしてお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にご連絡ください!KAB総合住宅展示場にてお待ちしております!▼モデルハウスについてはこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2023.12.7
「工事の流れ」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.9
皆さんこんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、私自身の住まいづくりについてご紹介しています!▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 今回も、前回のブログに続いて、我が家の工事の流れついてご紹介します。 中は壁のボードが貼られ、外はウッドデッキの工事に取り掛かり始めました!柱が見えている時より、更に家の形が見えるようになってきて、期待感もMAXです!! 内装のこだわりでLDKの天井の仕上げには、一枚ものの無垢の杉材を使っています。木目調のシート素材の天井もございますが、やはり本物の木を使うと質感が全然違います♪ 無垢材の特徴のひとつに「経年変化」というものがあり、革製品と同じように色合いやツヤが変化していきます。そういった変化を楽しめるのも、本物の木を使用したときの特権です。 そして、ウッドデッキも無垢の杉を使っています。組み立てが完成したら塗装をかけていきます。 写真は無塗装の状態なので緑がかっていますが、これは防蟻処理を施した状態です。 「雨に濡れるウッドデッキに木を使っても、大丈夫ですか?」と、ご質問をいただくことも多いのですが、しっかりと対策をとっているので外で使う際でも安心です♪ 気になる方は、ぜひ展示場等でお話しさせていただければと思います! 次回は、足場がとれた工程をご覧いただきます(^^)/お楽しみに!▼私の住まいづくりについてはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31▼KAB総合住宅展示場についてはこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2023.10.4
「木工事」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.8
みなさん、こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、我が家の住まいづくりについてレポートしています。▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 今回は、【木工事】についてです♪ 木工事とは、棟梁がメインで行う工事のこと。床材を貼るところから外壁の下地材をつくっていく作業、軒天、それから最終的に室内の収納やボード貼りなど、工事の中でも最も“てまひま”がかかる工程の1つです。 新産住拓では、住むと見えなくなるおうちの中の部分にとてもこだわっています。それが「天然乾燥木材」です。 一般的な人工乾燥木材は、化石燃料を使用して1~2週間程で強制乾燥を行います。 一方で、新産住拓の住まいに使用する「天然乾燥木材」は、太陽と風の力だけで、1~2年程乾燥させています。そうすることにより、木本来の【色、ツヤ、香り】を存分に発揮することができます。 「天然乾燥木材」は、ふんだんに木の香りがすることも特徴の1つです。お客様からはよく「玄関を開けた時に木の香りがスゴイですね!!」と、いう言葉をいただきます。 この木の香りには、健康にもいい成分が含まれており、空気品質が高く、アレルギー等の発症リスクを減らす効果もあります。これは目に見えないところにも「天然乾燥木材」を使っているからこそ実現できています。 木工事は、この木の雰囲気を存分に味わうことができるのも特徴です!家の形になっていくのも楽しみですし、新産住拓の木に包まれる雰囲気もあわせて体感できる貴重なタイミングです。これから、どんどん家のカタチになっていくのが楽しみです♪ 11月には、住まいに使用される木材生産の現場や過程を肌で感じていただけるツアーも予定しております(^^)その際にはホームぺージでもお知らせさせていただきますので、ぜひご確認ください♪https://www.shinsan.com/event/ 次回も、引き続き工事についてレポートしていきます!お楽しみに( `ー´)ノ KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2023.10.2
「上棟式」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.7
皆さん、こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、我が家の住まいづくりについてレポートしています。▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 今回は、【上棟式】についてです♪ 棟上げから約2~3週間後には、床の下地材も貼り終えてくる頃で、このタイミングで上棟式を行います。 上棟式とは、、、祭事事の一種で、無事に上棟できたことへのお祝いと、これからの工事の安全祈願を行います。形式は地域やハウスメーカーによって異なりますので、事前にハウスメーカーとしっかり打合せしておきましょう! 我が家は、一般的な上棟式の流れで行いました。 最初に家の四隅をお清めし、その後、祭壇に向かって祝詞奏上。 棟梁に棟札と扇を渡した後に、家の一番高い場所に棟札と扇を取り付けていただきました。 その後、スタッフの皆様からお祝いのお言葉をいただき、最後に施主である私から、皆さんに対して感謝の気持ちを伝えさせていただきました。 本当に思い出に残るイベントでした(^^)この後も棟梁を中心に「木工事」という工程を進めていきます。着々と我が家ができていくのが楽しみです♪ 次回も、引き続き工事についてレポートしていきます! 住まいづくりを通して感じたことや学んだことについては、展示場でお会いした方にもお伝えしていけたらと思っています。今年4月にオープンしたKAB総合住宅展示場にいることが多いです!皆様のご来場お待ちしております♪▼KAB総合住宅展示場https://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html 次回のブログもお楽しみに( `ー´)ノ KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2023.9.30
「棟上げ」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.6
皆さん、こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、我が家の住まいづくりについてレポートしています。▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 今回は、【棟上げ】についてです!いよいよ待ちに待った棟上げ… 棟上げとは、基礎が完成した後に、柱を立てていき屋根まで仕上げることです。朝8時から夕方16~17時を目安に工事を進めていきます。 基本的に現場の大工さんは、1~3人ですが、棟上げの時は、他の大工さんも応援にかけつけ約10人前後、大きな現場は、15人ほど集まることもあります。1日で一気に家のカタチが見えるところまで仕上がるので、お客様のテンションもすごく上がる瞬間です! この工事の工程に関しては、【上棟・棟上げ・柱建て・建前】など色々な呼び方があります。地域やハウスメーカーによって違いますので、気になる方は、ぜひ事前に確認されてみてください(^^)/ 新産住拓の棟上げの流れは、、、 「朝8時に朝礼」安全確認とお施主様がいらっしゃる場合は、大工さんの紹介をします。私は社員なので、皆さん顔見知りでしたが、いざ自宅のために、こんなに多くの大工さんが集まっていただいたと考えるとすごく嬉しかったです(;_;) 私は朝の朝礼だけ参加して夕方に見に行きましたが、家のカタチが見えてきたときはとても感動しました(;_;)本当に大工さんはじめ、スタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 朝礼が終わるといよいよ「作業開始」 柱から建てていき、梁(はり)と組み合わせていきます。 この時、記念に妻と写真を撮りました(^^)/安全面に配慮すると、このように思い出の瞬間も写真に残せます♪ そして夕方16時ごろには「棟上げ完了~雨仕舞」 作業が終わった我が家を見た時の感想…「格好いいーー!!!」と、めちゃくちゃテンション上がりました(笑)もちろん妻も大喜びでした♪ 棟上げが終わると次は「上棟式」新産住拓では安全面も考慮して、床の下地材を貼り終えたタイミングで室内で式を行います。現場の工程にもよりますが、約2週間~3週間後です。その「上棟式」については、次回のブログでご紹介したいと思います♪お楽しみに( `ー´)ノ 住まいづくりを通して感じたことや学んだことについては、展示場でお会いした方にもお伝えしていけたらと思っています。今年4月にオープンしたKAB総合住宅展示場にいることが多いです!皆さまのご来場お待ちしております♪▼KAB総合住宅展示場https://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2023.9.14
「地盤補強工事」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.5
皆さんこんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 私のブログでは、我が家の住まいづくりについてレポートしています。▼前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 地鎮祭が終わり、いよいよ着工♪我が家の建築地は地盤が強くなかっため、地盤補強工事を行いました。 “地盤補強工事”と聞くと「お金がすごくかかる(T_T)」というイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。私も最初はそうでした(T_T) ただ、よくよく考えてみると、災害時に建物を守るための補強工事ってとても大切だし、地盤自体が強くなくても補強工事をすることで災害対策ができるってすごいなと思うようになりました。 初期のコストはかかりますが、長い目で考えると安心感が違うなぁと前向きに考えることができました(^^)/ 皆様も建築地で地盤補強が必要になった際は、ぜひ前向きに考えてみるようにしてみてください♪ 地盤補強工事が終わると、次は基礎工事です♪ 新産住拓では「ベタ基礎」という工法を取り入れています。ベタ基礎とは、基礎全面で建物を支える工法で、一般的に基礎の一部で支える工法に比べると耐震性が高いのが特徴です。 基礎工事中は間取りが何となくイメージできる段階で、まだまだ実感がわかなかったのが正直な感想です(;_;)笑 ただ、基礎は建物を支える土台となる部分です。この工程をしっかりてまひまをかけて行うことで、建物の丈夫さも変わってきます。 てまひまの大切さを理解しつつも、「上棟が待ち遠しい!笑」と感じる日々でした(笑) 工事が始まると、建物が完成に近づいていく姿を見るのが楽しみですね(^^)/次回も、引き続き工事についてレポートしていきます! 住まいづくりを通して感じたことや学んだことについては、展示場でお会いした方にもお伝えしていけたらと思っています。今年4月にオープンした、KAB総合住宅展示場にいることが多いです!皆さまのご来場お待ちしております♪▼KAB総合住宅展示場https://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html 次回は、棟上げについてご紹介させていただきます♪お楽しみに( `ー´)ノ KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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