ZEH(省エネ・創エネ)

HOUSING GUIDE

未来基準を先取り、新産住拓のZEH。

住まいの情報を集めていると、1度は目にする「ZEH(ゼッチ)」という言葉。
ZEHとは、国が推進する、“快適・便利”と“省エネ”を両立できる住まいです。
国は、全国の住宅会社が提供する住宅の“ZEH化率50%以上”を実現し、2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現する目標を掲げています。

私たち新産住拓は、この“ZEH化率50%”を2017年度にいち早く達成。
国が実施する評価制度では、最高評価である「ZEH★★★★★★(6つ星)ビルダー」を獲得しました。
さらに、ZEHを上回る性能を示す「HEAT20 G2グレード」が標準仕様。
未来の標準仕様となる住まいを、いま、つくっています。

ZEH=エネルギーを
自給自足できる住まい。

ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)」という言葉を略したもの。
直訳すると「正味エネルギー0(ゼロ)の家」。
わかりやすく言えば「エネルギーを自給自足できる住まい」です。

【使うエネルギー(暖房・照明・冷房・給湯・換気)】-【エネルギーを減らす工夫(高断熱、高気密化・HEMSの導入)】+【創るエネルギー(太陽光発電・太陽熱温水システム 等)】≦エネルギーゼロ 【使うエネルギー(暖房・照明・冷房・給湯・換気)】-【エネルギーを減らす工夫(高断熱、高気密化・HEMSの導入)】+【創るエネルギー(太陽光発電・太陽熱温水システム 等)】≦エネルギーゼロ

ZEHの住まいには、たくさんのメリット。

ZEHの住まいには、たくさんのメリットがあります。

  • MERIT1

    家計にやさしい

    エネルギーを自給自足できるから、光熱費は大幅ダウン。
    余った電気を九州電力が買い取る「売電」によって、収入を得ることもできます。

  • MERIT2

    夏も冬も過ごしやすい

    省エネのために断熱性能を高めているから、夏も冬も、少しのエアコンで快適な暮らし。
    エアコンに頼りすぎないから、健康にもやさしい住まいです。

  • MERIT3

    無理のないエコ

    ZEHの住まいを建てることは、エコな暮らしを送ること。
    お子様・お孫様の未来にやさしい暮らしを、無理なく実践できます。

  • MERIT4

    災害時の安心

    災害などで大規模な停電が発生しても、太陽光発電で、日中は生活に必要な電気を利用可能。
    また、断熱性能の高い住まいは、エアコンが使用できない環境でも一定の室温を確保。
    万が一のときに、暮らしの安心を守ります。

  • MERIT5

    住まいの資産価値を守る

    国が普及を目指しているZEHは、言わば未来の標準仕様。
    ZEHの住まいを建てることは、将来、資産価値を守ることにもつながります。

新産住拓の、熊本仕様のZEH。

私たち新産住拓は「お客様に快適な暮らしをお届けすること」と「環境にやさしい住まいをつくること」、どちらも大切なことと考えています。
ですから、新産住拓で建てていただくお客様には、ZEHの住まいをおすすめしています。

新産住拓がつくるのは、熊本の地域特性・気候・太陽の高度なども考えた、熊本仕様のZEHです。

住まいの快適性は、数字に現れます。

ZEHの大きなメリットは、夏も冬も快適な住まいを、無理なく実現できること。
そのためには、太陽光発電などの省エネ設備に加え、家の中の快適な空気を外に逃さないよう、建物の「断熱性能」を高めることが重要です。

少し専門的なお話になりますが、住まいの断熱性能を測るモノサシ「UA値(※)」という数値があります。
(※UA値(外皮平均熱貫流率):建物の外皮(外部)へ逃げる熱の量を、建物の外皮面積で割った値)

簡単に言うと「UA値が低い家=断熱性能が高い快適な家」
熊本県でZEHの条件を満たすためには、UA値を「0.6以下」にする必要があります。

\ さらに /
快適な住まいにするために、
断熱性能をより強化しました。

新産住拓では、ZEHより厳しい断熱性能基準である「HEAT20 G2グレード」を標準仕様としています。
(住宅の専門家などが構成する一般社団法人「HEAT20」(20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)が提唱する基準)

ZEHの基準となるUA値が「0.6以下」であるのに対し、G2の基準は「0.46以下」
これは、寒さの厳しい北海道における一般的な省エネ基準と同等です。

新産住拓は、家族が長く快適に、そして健康に過ごせる住まいをつくります。

最高評価

国の「ZEH★★★★★★」認定を取得。

新産住拓は、国が実施する「ZEHビルダー/プランナー制度」に登録しています。
ZEH化率50%以上を目指す住宅会社が登録し、毎年の目標・実績を公表する制度です。

ZEH普及目標と実績(確認申請ベース)

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2025年度
実績 ZEH普及目標
35% 59% 67% 70% 72% 83% 90% 90% 85%

私たちは2017年度に、ZEH化率50%をいち早く達成。
2018年にスタートした「ZEHビルダー評価制度」では、ZEH化率50%以上を示す★★★★★(5つ星)を初年度から獲得。
2022年度には、ZEH化率75%以上を示す最高評価★★★★★★(6つ星)を獲得しました。

ZEHビルダー/プランナー制度には、全国約4,900の住宅会社が参加。
このうち初年度から5年連続で「ZEH化率50%以上」「評価5つ星以上」の両方をクリアし続ける会社は、わずか44社、全体の0.9%しかありません。(2022年7月現在)
私たち新産住拓は、その中の1社です。

ZEHに積極的な住宅会社は、
残念ながら、まだ決して多くありません。

しかし、私たち新産住拓は、ZEHの住まいをおすすめします。
暮らしにも、家計にも、環境にもやさしいから。
近い将来の「当たり前の住まい」だから。

そして何より、お客様にとって良いことだから。